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印鑑について

一般社団法人設立と印鑑について

一般社団法人とは同じ目的のために集まった社団が法人格を持ったものです。法人格を持つことでただの団体だったものが社会的にも信用が高まります。行政からの委託事業を行なう際にも社団法人の方が個人よりも受けやすいです。介護保険の事業者指定を受けられるのも社団法人です。

社団法人を設立することで活動がやりやすくなるというメリットもあります。個人の集まりである団体の場合、通帳を作ったり場所を借りたりといったときに代表者が自分の印鑑を押すことになります。ずっと同じ人がその団体の代表者でいるというわけではなくいつか交代はするので、交代したら通帳などの名前や印鑑も書き換えが必要となってしまうのです。数年任期で代表者を変えている団体であればその作業が頻繁で大変です。

しかしながら、社団法人となると、定款で定めて法律的にも認められている団体名が通帳の名前や各種活動の際に用いるはんことして活用できるようになるのです。社団法人名は半永久的に変わらないので設立時にはんこを作成してしまえばその後、面倒な作業をする必要はないのです。

一般社団法人設立となると定款の認証手数料5万円、登記の手数料6万円は法定費用として必ず必要となります。あとは
はんこの作成や印鑑証明書交付の手数料などもろもろのお金がかかるので少なくとも12万円程度設立費用として必要です。

設立する際、実印として必要なのは1本のみです。もろもろのお金をできるだけ安く済ませたいというのであれば、この実印を柘など安い木材を利用したものにしましょう。銀行印や角印、住所や電話番号や団体の名称を記載したゴム印なども設立のタイミングで同時に注文するようにすると手間が省けますし、一括で業者にお願いすることで少しは安くなるでしょう。街のはんこ屋さんやネットの業者などいくつか検討してみましょう。

注文書や請求書・見積書などには角印を、銀行口座で使用する印鑑として銀行印を、契約書や各種届出書に押印するものとしてゴム印を用意しておけば設立後のさまざまな活動が滞りなく行なえるでしょう。

ただ、団体の名称が法律上問題ないか調査・確認をしっかりやっておく必要はあります。設立作業をする中で、その名称が使えないことが分かったら、角印やゴム印などもことごとく無駄になってしまいます。
印鑑の大きさは一定の決まりがあります。直径が10mm以上30mm以内です。一般的には丸印で直径18mm程度で作るところが多いです。